エンタルピー駆動・エントロピー駆動とは 物理系薬学
本ページでは、エンタルピー駆動とエントロピー駆動について説明しています。
ギブズエネルギー(G)の定義式
G = H − T・S
(H:エンタルピー T:絶対温度 S:エントロピー)
より、
定温定圧条件下では、
標準反応ギブズエネルギー(决 G°)について次式が成り立ちます。
决 G゜= 决 H゜ − T・决 S゜…@
反応が自発的に進むかどうかは、
ギブズエネルギー変化で判断します。
反応が自発的に進行するのは、
决 G゜<0の場合です。
决 G゜<0となる要因として、
エンタルピー駆動とエントロピー駆動があります。
エンタルピー駆動とは、@式において、
エンタルピー変化(决 H゜)が大きな負の値であることが主な要因で决 G゜<0が達成されることです。
エントロピー駆動とは、@式において、
エントロピー変化(决 S゜)が大きな正の値であることが主な要因で决 G゜<0が達成されることです。