エチルセルロースは徐放性のコーティング剤? 102回薬剤師国家試験問175の1
102回薬剤師国家試験 問175の1
放出制御製剤に用いられる添加剤に関する記述の正誤を判定してみよう。
1 エチルセルロースは、水に不溶であり、徐放性のコーティング剤として用いられる。
102回薬剤師国家試験 問175の1 解答解説
1 〇 エチルセルロースは、水に不溶であり、徐放性のコーティング剤として用いられる。
エチルセルロースは、セルロースのヒドロキシ基の一部にエチル基(−CH2−CH3)が結合した半合成高分子であり、水に不溶であり、徐放性コーティング剤として用いられる。