薬剤師国家試験過去問題集 日本薬局方通則
薬剤師国家試験過去問の「日本薬局方通則」の問題を集めました。
薬剤師国家試験過去問の「日本薬局方通則」の問題を集めました。
95回薬剤師国家試験 問173日本薬局方通則及び製剤総則に関する記述のうち、正しいものはどれか。a 医薬品の試験の操作において、「直ちに」とあるのは、通例、前の操作の終了から3分以内に次の操作を開始することを意味する。b 医薬品の力価は、通例、一定の生物学的作用を現す一定の標準品量で示され、医薬品の種類によって異なる。c 液剤は、液状の内用剤又は外用剤で、製剤総則中の他の製剤各条に該当しないものを...
108回薬剤師国家試験 問179日本薬局方における経口投与する製剤に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選びなさい。1 別に規定するもののほか、冷所に保存する。2 微生物による汚染に関する規定はない。3 即放性製剤は、通例、有効成分の溶解性に応じた溶出挙動を示す。4 懸濁剤は、別に規定するもののほか、溶出試験法に適合する。5 崩壊試験法は、製剤中の有効成分が完全に溶解するかを確認する試験である...
95回薬剤師国家試験 問173d日本薬局方製剤総則に関する記述の正誤を判定してみよう。d 眼軟膏剤は、結膜嚢に適用する無菌に製した軟膏剤であり、本剤に含まれる医薬品粒子の大きさは、通例、150μm以下である。
96回薬剤師国家試験 問171日本薬局方通則に関する記述のうち、正しいものはどれか。a 滴数を量るには、20℃において「常水」20滴を滴加するとき、その質量が0.90〜1.10 gとなるような器具を用いる。b 常温は15〜25℃とする。c 定量に供する試料の採取量に「約」を付けたものは、記載された量の±10%の範囲をいう。d 0.05 gを精密に量る場合、適切なはかりを用いて0.045〜0.054...
96回薬剤師国家試験 問171d日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。d 0.05 gを精密に量る場合、適切なはかりを用いて0.045〜0.054 gを量る。
89回薬剤師国家試験 問169日本薬局方通則に関する記述の正誤について、正しいものはどれか。a 医薬品の試験に用いる水は「蒸留水」とする。b 溶液の濃度を(1→10)で示したものは、固形の薬品は1 g、液状の薬品は1 mLを溶媒10 mLに溶かす割合を示す。c 医薬品の試験の操作において、「直ちに」とあるのは、通例、前の操作の終了から30分以内に次の操作を開始することを意味する。d 標準温度は20...
89回薬剤師国家試験 問169a日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。a 医薬品の試験に用いる水は「蒸留水」とする。
89回薬剤師国家試験 問169d日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。d 標準温度は20 ℃とする。
96回薬剤師国家試験 問171b日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。b 常温は15〜25℃とする。
90回薬剤師国家試験 問172日本薬局方通則に関する記述のうち、正しいものはどれか。a 医薬品の力価を示すとき用いる単位は医薬品の量とみなす。b 定量に供する試料の採取量に「約」を付けたものは、記載された量の± 5%の範囲をいう。c 恒量の規定は、乾燥物又は強熱残留物などを秤量する際、できるだけ質量変動の少ない時点まで乾燥又は強熱して秤量を行い、正確な量を読みとることにある。d 質量十億分率には「...
95回薬剤師国家試験 問173b日本薬局方通則に関する下記の記述の正誤を判定してみよう。b 医薬品の力価は、通例、一定の生物学的作用を現す一定の標準品量で示され、医薬品の種類によって異なる。
90回薬剤師国家試験 問172a日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。a 医薬品の力価を示すとき用いる単位は医薬品の量とみなす。
92回薬剤師国家試験 問172日本薬局方通則に関する記述の正誤について、正しいものはどれか。a 溶液の濃度を(1→3)で表示したものは、液状の薬品ではその1 gを溶媒に溶かして全量を3 mLとする割合を示す。b 定量に供する試料の採取量に「約」を付けたものは、記載された量の±5 %の範囲をいう。c 試験又は貯蔵に用いる温度を表すとき、室温とは1〜30℃とする。d 質量百万分率の単位には「vol p...
90回薬剤師国家試験 問172c日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。c 恒量の規定は、乾燥物又は強熱残留物などを秤量する際、できるだけ質量変動の少ない時点まで乾燥又は強熱して秤量を行い、正確な量を読みとることにある。
90回薬剤師国家試験 問172d日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。d 質量十億分率には「ppm」の記号が用いられる。
92回薬剤師国家試験 問172c日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。c 試験又は貯蔵に用いる温度を表すとき、室温とは1〜30℃とする。
92回薬剤師国家試験 問172d日本薬局方通則に関する記述の正誤の正誤を判定してみよう。d 質量百万分率の単位には「vol ppm」の記号が用いられる。
89回薬剤師国家試験 問169b日本薬局方通則に関する記述の正誤を判定してみよう。b 溶液の濃度を(1→10)で示したものは、固形の薬品は1 g、液状の薬品は1 mLを溶媒10 mLに溶かす割合を示す。
104回薬剤師国家試験 問49日本薬局方に基づき、溶液の濃度を(1→10)で表したときの意味として正しいのはどれか。1つ選びなさい。1 固形の薬品1g を溶媒10mL に溶かす。2 液状の薬品1g を溶媒10mL に溶かす。3 固形の薬品1g を溶媒に溶かして全量10g にする。4 液状の薬品1g を溶媒に溶かして全量を10g にする。5 固形の薬品1g を溶媒に溶かして全量を10mL にする。