薬剤師国家試験過去問題集 一般試験法・製剤試験法

吸入剤の空気力学的粒度測定法 108回薬剤師国家試験問181の1

108回薬剤師国家試験 問181の1
日本薬局方一般試験法に関する記述の正誤を判定してみよう。

 

1 吸入剤の空気力学的粒度測定法では、吸入剤から噴霧、放出される薬物量の均一性を定量的に評価する。

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108回薬剤師国家試験 問181の1 解答解説

 

1 × 吸入剤の空気力学的粒度測定法では、吸入剤から噴霧、放出される薬物量の均一性を定量的に評価する。

 

吸入剤の空気力学的粒度測定法は、
吸入剤から生成するエアゾールの微粒子特性を評価する方法である。

 

1の記述中の「吸入剤から噴霧、放出される薬物量の均一性を定量的に評価する」のは、吸入剤の送達量均一性試験法である。

 

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