モル吸光係数,比吸光度とは 変換,関係式 96回問33d

96回薬剤師国家試験 問33d
紫外可視吸光度測定法に関する記述の正誤を判定してみよう。

 

d 層長を1cm、吸光物質の濃度1 mol/Lの溶液に換算したときの吸光度を比吸光度という。

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96回薬剤師国家試験 問33d 解答解説

 

d × 層長を1 cm、吸光物質の濃度1 mol/Lの溶液に換算したときの吸光度を比吸光度という。
→ 〇 層長を1 cm、吸光物質の濃度1 mol/Lの溶液に換算したときの吸光度をモル吸光係数という。

 

層長が1 cm、試料物質の濃度が1 mol/Lのときの吸光度をモル吸光係数(ε:イプシロン)という。

 

モル吸光係数,比吸光度とは 変換,関係式 96回問33d

 

試料の分子量をMとすると、
モル吸光係数と比吸光度の関係について、
次式が成り立つ。

 

モル吸光係数,比吸光度とは 変換,関係式 96回問33d

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