等電点電気泳動では物質の分子量は分離にほとんど影響しない 94回薬剤師国家試験問28a

94回薬剤師国家試験 問28a
電気泳動法に関する記述の正誤を判定してみよう。

 

a 等電点電気泳動法では、物質の分子量は分離にほとんど影響しない。

トップページへ

 

薬剤師国家試験過去問題 科目別まとめ一覧 へ

 

薬剤師国家試験過去問題 電気泳動一覧 へ

 

 

94回薬剤師国家試験 問28a 解答解説

 

a 〇 等電点電気泳動法では、物質の分子量は分離にほとんど影響しない。

 

等電点電気泳動では、
電極間にpH勾配が形成されており、
試料中の各成分はその等電点に等しいpH位置まで泳動され、止まり、濃縮されて分離される。

 

等電点電気泳動では物質の分子量は分離にほとんど影響しない 94回問28a

 

詳細は下記のリンク先を参照
等電点電気泳動 両性電解質とpH勾配 99回問98の4

トップへ戻る