旋光度の符号と絶対配置のR,Sは関係がない 94回薬剤師国家試験問6b
第94回薬剤師国家試験 問6b
立体化学に関する記述の正誤を判定してみよう。
b 旋光度の符号(+,−)は、絶対配置を示す(R, S)にそれぞれ対応している。
第94回薬剤師国家試験 問6b 解答解説
b × 旋光度の符号(+, −)は、絶対配置を示す(R, S)にそれぞれ対応している。
化合物の右旋性,左旋性と不斉中心のR,Sは関係がない。
旋光度の符号については下記のリンク先を参照
旋光の右旋性・左旋性 84回問14b
★参考外部サイトリンク
光学異性体(猫でもわかる有機化学さん)