噴霧乾燥造粒法の原理と特徴 98回薬剤師国家試験問177の3
98回薬剤師国家試験 問177の3
造粒法に関する記述の正誤を判定してみよう。
3 噴霧乾燥造粒法は、熱風気流中に薬物と添加剤からなる溶液もしくは懸濁液を噴霧し、急速に乾燥する方法なので、球形の造粒物が得られる。
98回薬剤師国家試験 問177の3 解答解説
3 〇 噴霧乾燥造粒法は、熱風気流中に薬物と添加剤からなる溶液もしくは懸濁液を噴霧し、急速に乾燥する方法なので、球形の造粒物が得られる。
薬物溶液または薬物懸濁液を熱風中に噴霧し、
瞬間的に乾燥させることで造粒物を得る方法である。
噴霧乾燥造粒法では、小さい球形の造粒物が得られる。