薬剤師国家試験過去問題集 一般試験法・製剤試験法

薬剤師国家試験過去問の「一般試験法・製剤試験法」の問題を集めました。

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注射剤の不溶性異物検査法,エンドトキシン試験法,製剤均一性試験法,溶出試験法 93回問179

 

鉱油試験法,溶出試験法,発熱性物質試験法,アルコール数測定法 87回問179

 

浸透圧測定法,軟カプセル剤の質量偏差試験,熱質量測定法,鉱油試験法 95回問179

 

腸溶錠の崩壊試験,収着-脱着等温線測定法,フロースルーセル法,質量偏差試験が適用できる場合,粒度試験法で用いるふるい 102回問178

 

レーザー回折・散乱法,注射剤の不溶性微粒子試験法,吸入剤の送達量均一性試験法,粉体の粒子密度測定法,点眼剤の不溶性微粒子試験法 105回問183

 

吸入剤の空気力学的粒度測定法,展延性試験法,ローリングボールタック試験法,溶出試験法と生物学的非同等性,点眼剤の不溶性異物検査法 108回問181

 

崩壊試験法,浸透圧測定法,点眼剤の不溶性微粒子試験法,輸液用ゴム栓試験法 89回問177

 

エンドトキシン試験法が困難な場合は発熱性物質試験法?,注射用水と発熱性物質試験法,熱質量測定法,溶出試験と崩壊試験 90回問179

 

軟カプセル剤の質量偏差試験法,フロースルーセル法は溶出試験?,プラスチック製医薬品容器試験法の透明性試験第1法 91回問172

 

製剤均一性試験法で質量偏差試験が適用できる場合,崩壊試験法での補助盤の使用,腸溶性製剤の溶出試験法,徐放性製剤と即放性製剤の溶出試験の操作は同じ? 94回問180

 

カールフィッシャー法,比表面積測定法,熱分析法,粉末X線回折測定法,回転バスケット法 92回問177

 

溶出試験の方法,腸溶錠の崩壊試験法,含量均一性試験法の判定基準 88回問179

 

注射剤用ガラス容器試験法,粉末X繰回折法,崩壊試験法とトローチ剤,注射用水とエンドトキシン試験 84回問180

 

崩壊試験法及び溶出試験法と生物学的同等性,重量偏差試験法及び含量均一性試験法,輸液用ゴム栓試験法 83回問179

 

アルコール数測定法,浸透圧測走法,鉱油試験法,粘度測定 83回問180

 

注射剤の不溶性微粒子試験の判定と限度 86回問180c

 

注射剤の不溶性微粒子試験法は白色光源下の肉眼観察? 85回問180d

 

注射剤の不溶性異物検査法の判定 86回問180d

 

比表面積測定法 88回問180

 

一般試験法とその試験法が適用される剤形 103回問52

 

坐剤は製剤均一性試験に適合する? 95回問174d

 

乳濁性注射剤は製剤均一性試験法に適合する? 108回問180の4

 

インスリン自己注射は質量偏差試験が適用される?102回問285の3

 

経口投与する固形製剤の著しい生物学的非同等性を防ぐことを目的とする試験 102回問54

 

日本薬局方の溶出試験法が適用される製剤 104回問54

 

経口投与する懸濁剤は溶出試験法に適合する? 108回問179の4

 

腸溶性製剤の崩壊試験の試験液のpH 101回問54

 

崩壊試験法は有効成分が完全に溶解するかを確認? 108回問179の5

 

トローチは溶出試験法や崩壊試験に適合? 93回問173d

 

散剤に対して規定されている試験法 98回問55

 

注射剤に適用される一般試験法 101回問53

 

注射剤の水性溶剤はエンドトキシン試験法と発熱性物質試験法の両方に適合? 108回問180の2

 

注射剤の試験:採取容量試験法,発熱性物質試験が適用される場合,鉱油試験法,不溶性異物検査法 96回問179

 

皮内、皮下及び筋肉内投与のみに用いる水性溶剤はエンドトキシン試験法の適用を受ける? 100回問177の2

 

10mLを超えて容器に充填された注射剤はすべて発熱性物質試験法を適用? 89回問176d

 

注射剤の採取容量試験法とは,点眼剤の不溶性異物検査法とは,眼軟膏剤には無菌試験法が適用される?,軟膏剤には鉱油試験法は適用されない? 97回問180

 

点眼剤に適用される日本薬局方一般試験法 97回問53

 

点眼剤は発熱性物質試験法に適合しなければならない? 98回問176の3

 

皮膚に適用する製剤の放出試験・粘着力試験 102回問283の3,4

 

カールフィッシャー法を用いて測定するのは? 100回問53

 

注射剤はアルコール数測定法の適用を受ける? 106回問181の3

 

図の装置を用いる試験法 109回問52

 

日本薬局方の試験法で用いる装置 95回問180

 

半固形製剤の試験に用いられる装置 90回問180

薬剤師国家試験過去問題集 一般試験法・製剤試験法記事一覧

86回薬剤師国家試験 問180c日本薬局方製剤総則中の注射剤に関する記述の正誤を判定してみよう。c 注射剤の不溶性微粒子試験法において、不溶性微粒子の限度は、水剤1 mL中の個数に換算するとき、10μm以上のものが20個以下で、かつ25μm以上のものが2個以下である。

86回薬剤師国家試験 問180d日本薬局方製剤総則中の注射剤に関する記述の正誤を判定してみよう。d 注射剤の不溶性異物検査法第1法において、溶液である本剤の溶剤は、容器の外部を清浄にし、白色光源の直下、4000〜6000ルクスの明るさの位置で、肉眼で観察するとき、たやすく検出される不溶性異物を認めてはならない。

102回薬剤師国家試験 問178固形製剤の評価に用いられる一般試験法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。1 腸溶錠の崩壊試験では、崩壊試験第1液中で耐酸性を評価した後、試験に用いた錠剤を引き続き使用して、崩壊試験第2液中での崩壊性を判定する。2 収着-脱着等温線測定法における水分の収着とは、医薬品粉体に水分の吸着及び吸収の両方が起こることである。3 溶出試験法の1つであるフロース...

105回薬剤師国家試験 問183粒子が関係する日本薬局方一般試験法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。1 レーザー回折・散乱法による粒子径測定法は、単色光ビームを利用するため、液中に分散した試料は測定できない。2 注射剤の不溶性微粒子試験法は、注射剤中の不溶性異物の有無を調べる検査法である。3 吸入剤の送達量均一性試験法は、吸入剤から生成するエアゾールの微粒子特性を評価する方法で...

108回薬剤師国家試験 問181日本薬局方一般試験法に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選びなさい。1 吸入剤の空気力学的粒度測定法では、吸入剤から噴霧、放出される薬物量の均一性を定量的に評価する。2 展延性試験法では、スプレッドメーター(平行板粘度計)を用いて、半固形製剤の流動性(流れやすさ)を測定する。3 ローリングボールタック試験法では、皮膚に適用する製剤からの薬物の放出性を評価する。...

95回薬剤師国家試験 問179日本薬局方一般試験法に関する記述のうち、正しいものはどれか。a 浸透圧測定法は、試料のオスモル濃度を凝固点降下法を用いて測定する方法である。b 軟カプセル剤の質量偏差試験では、個々の質量から対応するカプセル被包の質量を差し引いた値を内容物の質量として判定する。c 熱質量測定法 ( TG ) では、結晶試料の温度上昇にともなって現れる融解ピークから融点を求めることができ...

94回薬剤師国家試験 問180日本薬局方の製剤試験法に関する記述の正誤について、正しいものはどれか。a 素錠の製剤均一性試験法において、有効成分含量が25 mg以上で、かつ製剤中の有効成分の割合が質量比25%以上の場合は、質量偏差試験が適用できる。b 崩壊試験法において、補助盤は医薬品各条で規定されている場合のみ、使用できる。c 腸溶性製剤の溶出試験法において、第1液で一定時間耐酸性の試験を行った...

93回薬剤師国家試験 問179日本薬局方一般試験法に関する記述のうち、正しいものはどれか。a 注射剤の不溶性異物検査法は、不溶性異物の有無を肉眼で観察する検査法である。b エンドトキシン試験法は、エンドトキシンの存在をウサギの体温変化により判定する試験法である。c 製剤均一性試験法は、個々の製剤の間での有効成分含量の均一性を試験する試験法である。d 溶出試験法は、経口製剤及び坐剤からの主薬の溶出性...

96回薬剤師国家試験 問179注射剤に適用される試験法に関する記述のうち、正しいものはどれか。 a 注射剤の採取容量試験法は、表示量よりやや過剰に採取できる量が容器に充てんされていることを確認する試験法である。b エンドトキシン試験法の結果に疑義がある場合は、発熱性物質試験法によって最終の判定を行う。c 鉱油試験法は、非水性溶剤中の鉱油を定量する方法である。d 注射剤の不溶性異物検査法では、肉眼で...

97回薬剤師国家試験 問180日本薬局方の製剤試験法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。1 注射剤の採取容量試験法は、内容物が容器に表示量どおりに正確に充てんされていることを確認する試験法である。2 点眼剤の不溶性異物検査法は、不溶性異物の大きさ及び数を測定する方法である。3 眼軟膏剤には、無菌試験法が適用される。4 軟膏剤には、鉱油試験法は適用されない。

89回薬剤師国家試験 問177日本薬局方一般試験法に関する記述のうち、正しいものはどれか。a 崩壊試験法は、内用固形製剤からの主成分の溶出を調べ、生物学的同等性を保証する方法である。b 浸透圧測定法は、試料のオスモル濃度を凝固点降下法を用いて測定する方法である。c 点眼剤の不溶性微粒子試験法は、点眼剤中の不溶性異物の溶解性を調べる方法である。d 輸液用ゴム栓試験法は、輸液として用いる注射剤に使用す...

90回薬剤師国家試験 問179日本薬局方一般試験法に関する記述のうち、正しいものはどれか。a 容器に10 mLを超えて充てんされた注射剤で、エンドトキシン試験法の適用が困難な場合は、発熱性物質試験法を用いることができる。b 発熱性物質試験法はエンドトキシン以外の発熱性物質をも検出しうるため、注射用水には発熱性物質試験法が適用される。c 熱質量測定法(TG)では、試料の温度上昇にともなって起こる融解...

91回薬剤師国家試験 問172日本薬局方の試験法に関する記述のうち、正しいものはどれか。1 直径20.0 mm以上の大きさの製剤、腸溶性の製剤、徐放性の製剤及び溶出試験の適用を受ける製剤には、崩壊試験法を適用しない。2 軟カプセル剤の質量偏差試験法は、内容物が固形ではないため内容物を含むカプセル全質量について行う。3 溶出試験法の1つに、フロースルーセル法がある。4 プラスチック製医薬品容器試験法...

92回薬剤師国家試験 問177日本薬局方一般試験法に関する記述のうち、正しいものはどれか。1 カールフィッシャー法は、試料中の水分を測定する方法であり、容量滴定法及び電量滴定法が規定されている。2 比表面積測定法は、気体の物理吸着量からKozeny-Carmanの式に基づいて粉体試料の比表面積を測定する方法である。3 熱分析法は、試料を強熱し、揮発せずに残留する物質の量を測定する方法である。4 粉...

95回薬剤師国家試験 問180装置A〜Dに関する記述のうち、正しいものはどれか。a 装置Aは、剤皮を施した錠剤に適用され、輸送及び調剤中における剤皮のはがれや剤皮の摩損の度合いを評価するために用いられる。b 装置Bは、平行なガラス板に挟んだ試料の経時的な広がりから、軟膏の展延性(延び)を評価するために用いられる。c 装置Cは、試料中で二重円錐針を回転させたときにかかるトルクを測定し、軟膏の粘性を評...

88回薬剤師国家試験 問179日本薬局方に収載されている製剤に関連した試験法に関する記述の正誤について、正しいものはどれか。a 溶出試験法には、回転バスケット法、パドル法、フロースルーセル法があり、試験に用いる方法は医薬品各条で規定されている。b 崩壊試験法において、腸溶性の製剤に対しては第2液のみによる試験を行う。c 含量均一性試験法において、個々の含量から判定値を計算し、その値と個々の含量との...

87回薬剤師国家試験 問179局方の一般試験法に関する記述の正誤について,正しいものはどれか。a 鉱油試験法は,注射剤及び点眼剤に用いる鉱油の純度を求める方法である。b 溶出試験法は,内用固形製剤からの主成分の溶出を試験する方法である。c 発熱性物質試験法は,発熱性物質の存在をカブトガニの血球抽出成分を用いて試験する方法である。d アルコール数測定法は,内用固形製剤中の残留アルコールの定量に用いる...

84回薬剤師国家試験 問180日本薬局方に収載されている一般試験法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。a 注射剤用ガラス容器試験法には、アルカリ溶出試験、着色容器の鉄溶出試験及び着色容器の遮光性試験が規定されている。b 粉末X繰回折法では、医薬品の結晶多形、溶媒和物などの同定はできるが、結晶か非結晶かの判定はできない。c 崩壊試験法は、トローチ剤には適用されない。d 「注射用水」はエンドト...

83回薬剤師国家試験 問179日本薬局方一般試験法に関する次の記述の正誤について、正しいものはどれか。a 製剤の崩壊性及び溶出性とバイオアベイラビリティとの間には、常に関連性があるので、崩壊試験法及び溶出試験法は製剤の生物学的同等性を調べる目的で行われる。b 重量偏差試験法及び含量均一性試験法は、製剤の含量の均一性を個々の製剤を用いて行う試験法であるが、個々の製剤について試験を行うのが難しい場合は...

83回薬剤師国家試験 問179b日本薬局方一般試験法に関する次の記述の正誤を判定してみよう。b 重量偏差試験法及び含量均一性試験法は、製剤の含量の均一性を個々の製剤を用いて行う試験法であるが、個々の製剤について試験を行うのが難しい場合は、複数個の製剤を用いて試験を行っても良い。

83回薬剤師国家試験 問180日本薬局方一般試験法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。a アルコール数は、蒸留法あるいはガスクロマトグラフ法により測定する。b 浸透圧測定法では、通例、沸点上昇度を測定する浸透圧計を用いる。c 鉱油試験法は、注射剤及び点眼剤に用いる非水性溶剤中の鉱油を試験する方法である。d 液体の粘度は、毛細管粘度計法、落球粘度計法あるいは回転粘度計法により測定する。

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