炎症性疾患時に増加し、プロプラノロールが最も強く結合する血漿タンパク質 110回薬剤師国家試験問43

110回薬剤師国家試験 問43
炎症性疾患時に増加し、プロプラノロールが最も強く結合する血漿タンパク質はどれか。
1つ選びなさい。

 

110回薬剤師国家試験問43 炎症性疾患時に増加し、プロプラノロールが最も強く結合する血漿タンパク質

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110回薬剤師国家試験 問43 解答解説

 

炎症性疾患時に増加し、
プロプラノロールが最も強く結合する血漿タンパク質は、
選択肢5のα1-酸性糖タンパク質である。

 

110回薬剤師国家試験問43 炎症性疾患時に増加し、プロプラノロールが最も強く結合する血漿タンパク質

 

α1-酸性糖タンパク質は、
炎症性疾患、心筋梗塞、外傷などで血漿中濃度が上昇する血漿タンパク質であり、
プロプラノロール,リドカイン,リトナビル,イミプラミン,イマチニブなどの
塩基性薬物と強く結合する。

 

関連問題
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