薬剤師国家試験科目別過去問題集 薬学有機化学 アルケン・アルキン

薬剤師国家試験過去問題の「アルケン・アルキン」の問題を集めました。

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主生成物としてメソ体を与えるのはどれか 107回問103

 

アルケン 過酸反応後酸触媒加水分解とOSO4反応後NaHSO3水処理 106回問103

 

アルケンからアルコール合成 ヒドロホウ素化−酸化と酸触媒水和の違い 105回問102

 

アルケン 過酸反応後、酸触媒加水分解の反応機構 103回問102

 

アルケン 求電子付加反応 総合問題 ラセミ体(ラセミ化) 102回問101

 

アルケン オゾンO3分解 102回問102

 

αβ不飽和カルボニル マイケル付加  メスナ・アクロレイン 102回問207

 

アルケン・アルキンの反応 総合問題 101回問101

 

αβ不飽和カルボニル マイケル付加と分子内アルドール反応でロビンソン環化 101回問104

 

アルケン ヒドロホウ素化−酸化 逆マルコフニコフ型 シン付加 100回問102

 

アルケンの反応 総合問題 98回問103

 

アルケン ジオール化(ジヒドロキシル化) 総合問題 96回験問10d改題

 

アルケン 反応 総合問題 95回問9

 

共役ジエン ハロゲン化水素付加反応 95回問7b

 

アルケン カルベン付加 シクロプロパン化 93回問6d

 

アルケン 求電子付加反応 総合問題 91回問7a〜d

 

アルケン 過酸反応後、酸触媒加水分解で2つのOHがアンチ(トランス)付加 91回問7e

 

共役ジエンの結合距離 91回問6a

 

共役ジエンのハロゲン化水素の付加 1,2付加と1,4付加 91回問6b

 

アルケン オキシ(アルコキシ)水銀化−還元 90回問12a

 

アルケンに関する記述 89回問6

 

共役ジエンの1,2-付加体と1,4-付加体の安定性,1−メチルシクロヘキセンの水和など 89回問8

 

アルケンの臭素化反応ではブロモニウムイオン中間体を経る 第88問11d

 

共役ジエンのハロゲン化水素付加  高温・低温の違い,s-シス配座・s-トランス配座の安定性など 86回問10

 

アルケン 過マンガン酸カリウムKMnO4による酸化 中性・塩基性の違い 84回問7のb

 

アルケン BH3(ボラン)によるヒドロホウ素化 第84回問7のc

 

マルコフニコフ則とは? 82回問4a

薬剤師国家試験過去問題集 薬学有機化学 アルケン・アルキン記事一覧

第105回薬剤師国家試験 問102図は、アルケンAからアルコールC又はアルコールDを合成する経路を示している。この経路に含まれる反応又は化合物に関する記述の正誤を判定してみよう。1 アルケンAから中間体Bが生じる反応はanti 付加反応である。2 中間体BからアルコールCが生じる反応は酸化反応である。3 アルコールCはラセミ混合物である。4 アルコールCはアルコールDのジアステレオマーである。5 ...

第103回薬剤師国家試験 問102以下の反応で得られる化合物の酸素原子アに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選びなさい。1 主に酸素原子a由来である。2 主に酸素原子b由来である。3 主に酸素原子c由来である。4 主に酸素原子d由来である。5 酸素原子a由来のものとd由来のものが約50%ずつ存在する。

第95回薬剤師国家試験 問9シクロヘキセンの反応に関する記述の正誤を判定しなさい。a 四酸化オスミウムと反応させた後、硫化水素で処理すると、メソ化合物が得られる。b m-クロロ過安息香酸で処理すると、ラセミ化合物が得られる。c ジボランと反応させた後、アルカリ性過酸化水素で処理すると、第3級アルコールが得られる。d オゾンと反応させた後、亜鉛で処理すると、アルデヒドが得られる。e 臭化水素と反応さ...

第91回薬剤師国家試験 問7a〜dシクロヘキセンに次のような反応(a〜d)を行った。得られる主生成物がラセミ体となるものはどれか、すべて選びなさい。ただし、立体配座異性体は考えないものとする。a 塩化水素を反応させたときの生成物b 臭素を反応させたときの生成物c 硫酸触媒で水を反応させたときの生成物d ジボランを反応させた後に、さらに塩基性過酸化水素水溶液で酸化反応を行ったときの生成物

第89回薬剤師国家試験 問6アルケンに関する記述の正誤を判定してみよう。a bromoetheneは容易に求核置換反応を受ける。b 1,2-dichloroetheneのcis体はtrans体よりも双極子モーメントが大きい。c 3-chloropropenoic acidのtrans体とcis体は、1HNMRスペクトルで区別が可能である。d 2-methyl-2-buteneには2種類の幾何異性体...

第106回薬剤師国家試験 問103反応1,2に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選びなさい。ただし、化合物CとFは、それぞれの反応における主生成物とする。1 出発物質AとDは室温で平衡関係にある。2 化合物Bはラセミ体である。3 化合物Cと生成物Fは互いにジアステレオマーの関係にある。4 化合物Cの立体を含むIUPAC名は(2R, 3R)-ブタン-2,3-ジオールである。5 中間体Eは環状構...

第89回薬剤師国家試験 問8二重結合への付加反応に関する記述のうち、正しいものはどれか。a 等モルの1,3-butadieneと臭化水素の反応により得られる生成物のうち、1,4-付加体は1,2-付加体より熱力学的に安定である。b maleic acidを四酸化オスミウムで酸化すると、meso-tartaric acid(メソ酒石酸)が生成する。c 1-methylcyclohexeneからヒドロホ...

本ページでは、有機化学のマルコフニコフ則(Markovnikov則)について、下記を例題に解説しています。82回薬剤師国家試験 問4a 有機反応に関する次の記述aの正誤を判定してみよう。a propeneに対するHBrの付加反応では、通常の反応条件で(Markovnikov則に従い)1-bromopropaneを与える。

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