イオン交換クロマトグラフィー イオン強度変化と溶出 101回薬剤師国家試験問100の3

101回薬剤師国家試験 問100の3
陽イオン交換クロマトグラフィーによるアミノ酸の分析に関する下記の記述の正誤を判定してみよう。

 

3 移動相のイオン強度を低下させることで、保持された物質を溶出させることができる。

トップページへ

 

薬剤師国家試験過去問題 科目別まとめ一覧 へ

 

薬剤師国家試験過去問題 クロマトグラフィー一覧 へ

 

 

101回薬剤師国家試験 問100の3 解答解説

 

3 × 移動相のイオン強度を低下させることで、保持された物質を溶出させることができる。
→ 〇 移動相のイオン強度を上昇させることで、保持された物質を溶出させることができる。

 

イオン交換クロマトグラフィーでは、
移動相のイオン強度を徐々に上昇させることにより、
イオン交換体に保持された物質を溶出させることができる。

 

イオン交換クロマトグラフィーでは、
塩を添加して移動相の塩濃度を上昇させることにより、
移動相のイオン強度を上昇させると、
イオン交換体に保持されていた溶質イオンと移動相の塩イオンとの交換が起こりやすくなり、
溶質イオンが溶出されやすくなる。

トップへ戻る